ハム太郎殺人（未遂）事件

会社に可動式棚があります。
普段使わない時には棚と棚がくっついて閉じた状態になってます。
使う時にはボタン１つで二人通れるくらいの道幅に自動で開きます。
ただし、これは自動になってる場合。
手動に切り替えると道幅は使う人の好みで変えられます。
しかーし、手動にすると中に人がいますよっていうお知らせランプが
作動しません。

もうお解りですね！
ハム太郎こと私ちまきは動き出した棚につぶされそうに
なりました(||| ▽ |||)

最初から人一人通るのがせいいっぱいな隙間しか開いてませんでした。
この可動式棚は１つを使用中だとそこから人が出てくるまで
待たないといけないので、開いてるうちに入らないと！と
その棚に入って品物を取っていたんですよ。

そしたら、気のせいか

（気のせいじゃねー！）


棚が迫ってくるでは

あーりませんか！！

しかし、もともと狭いとこに荷物も持ってると身動きできず、
逃げようにも素早く動けない状態。
こんな時に落ち着いて（いや、呑気とも言ふ）考えてしまった。
「もしかしてこのままつぶされると私怪我するじゃん・・・？」
（いや、「？」じゃなくて(^^ゞ）
そう考えてから、声出さないと！！という結論に達し（遅すぎる！！）
「人がいまーーーーーーーーすっっっっ！！！！o(><;)(;><)o」

と（か細い声で）叫んで、やっと棚は止まったさ。

犯人は友達のＡちゃんでした。
大慌てであやまるＡちゃん。そりゃ当然だけどさ。
人間ある限界を超えると怖いとか悲しいとかそんなのを
通り越してなぜか笑ってしまうんですね（Ｔ_Ｔ）
二人で笑ってしまった。
いやいや、本当は笑い事じゃないんだけどね。
無事だから笑えたけど、そうでなかったら笑えないやね。

ハム太郎はなんとか二次元スリムにならずに済みました(;￣ω￣)ゞ

でもこの事故で私という人間は早死にするタイプかもと思ってしまいました。
なにかの事故のときに「あ、死ぬんだな」と早くに納得して
あきらめてしまう人間かもなー・・・いかんなー(σ‐￣)ホジホジ
もっとしぶとくならないと！

匿名さんでポチポチ拍手ありがとうございました♪